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日本地球惑星科学連合2023大会 @ 幕張メッセ (2023年5月21~26日)
地球惑星科学の国内最大級の研究大会に、学生さんと一緒に参加します。学生さんを含め、私が共著の発表が6件ほどあります。ご来場いただければ幸いです。


海洋観測打ち合わせ @ 三重大学 (2023年4月30~5月1日)
三重大学・立花教授のもとで海洋観測計画に関する打ち合わせを行いました。まだまだクリアするべき課題はありますが、実現できる日を楽しみに頑張ります。

海洋熱波ワークショップに参加 (e-ASIA) (2023年3月28~29日)
国際共同研究プロジェクト「西部北太平洋における海洋熱波」のワークショップが琉球大学で開催され、参加しました。

新学術 Hotspot2 研究集会に参加 (2023年3月8~10日)
3月8日~10日にかけて九州大学伊都キャンパスで新学術領域研究「変わりゆく気候系における中緯度大気海洋相互作用hotspot (2019~2023年度)」(通称Hostpot2)の研究集会が行われました。150名を超える国内の海洋・気象研究者が一同に集結し、最先端の研究成果発表・活発な議論が展開されました。私も「夏季日本将来気候への黒潮大蛇行の影響評価」について発表を行いました。

気象庁第3次長期再解析データ(JRA-3Q) 提供開始 (2022年12月9日)
私が推進委員を務めているJRA-3Qの一部期間(1993年1月~2013年4月)の提供が開始されました。世界最先端の全球大気データであり、2023年春には1947年9月から現在までの全期間にわたり提供が始まる予定です。

新学術 Hotspot2 全体会合に参加 (2022年12月2~4日)
新学術領域研究「変わりゆく気候系における中緯度大気海洋相互作用hotspot (2019~2023年度)」(通称Hostpot2)の全体会合が、京都大学宇治キャンパスで開催され、参加しました。国内の海洋・気象研究者が一同に集結し、最先端の研究成果発表・活発な議論が展開されました。

大気海洋相互作用研究集会に参加 (2022年11月26・27日)
大気海洋相互作用に関する研究集会が京都大学吉田キャンパスで開催され、参加しました。京都大学や北海道大学を始めとした大学院生・学部生の研究発表が多くあり、とても刺激的な集会でした。

森田記念賞 受賞 (2022年10月29日)
東北大学理学部同窓会 泉萩会 より第18回 森田記念賞を受賞しました。
  • 受賞題目:気候変動・気候変化への中緯度海洋の役割解明に関する研究

新学術Hotspot2 若手サマースクールで招待講演 (2022年9月20日)
新学術Hotspot2 若手サマースクールで、気候変動・気候変化への亜熱帯モード水の役割について講演しました。

猛暑・豪雨への黒潮大蛇行の影響について発表 (2022年9月3日)
海洋学会 シンポジウム「黒潮大蛇行研究-これまでの歩みと今後の展望-」で近年の豪雨や2020年8月猛暑への黒潮大蛇行の影響について発表しました。

研究者スポットライト (2021年6月1日)
東北大学産学連携機構メールマガジン Vol.13 の「研究者スポットライト」にインタビュー記事が掲載されました。

JpGU2022@幕張で招待講演 (2022年5月26日)
千葉県幕張誌で開催されたJpGU2022にて、冬季大循環場への黒潮大蛇行の役割について招待講演を行いました。

黒潮大蛇行が観測史上最長期間に (2022年5月6月)
黒潮大蛇行についての杉本の研究成果が、NHK・読売新聞・日本経済新聞電子版で報道されました。
上記研究の概要についてはこちらの解説「黒潮大蛇行で夏の関東 蒸し暑く(研究プロジェクト)」をご覧ください。

海洋熱波 国際共同研究プロジェクト開始 (2022年4月)
杉本を含む研究室メンバーが参画する国立研究開発法人科学技術振興機構 e-ASIA共同研究プログラム「西部北太平洋における海洋熱波:検出およびメカニズムと珊瑚礁生態系への影響(2022年度~2024年度)」が開始しました。このプロジェクトでは、日本(東北大学・弘前大学・琉球大学)、インドネシア(ディポネゴロ大学)、フィリピン(フィリピン大学)の三ヵ国共同で近年頻出する海洋熱波の物理メカニズムの解明と珊瑚礁生態系へのその影響評価に挑戦します。

環境・地球科学国際共同大学院プログラム オリエンテーション (2022年4月)
指導学生の西平さん(M2)が環境・地球科学国際共同大学院プログラム(通称 GP-EES)のメンバーになりました。GP-EESは国際的に活躍する研究者育成に力を注いでおり、非常に魅力的なプログラムです。

西平さん(M1)の研究が国際誌に掲載 (2022年4月)
西平さんは、多年型ラニーニャ現象に着目し、1年目は通説のように日本が寒冬になる一方で、2年目は平年並みの冬になること、そして その要因が熱帯西部北太平洋の海面水温の違いにあることを明らかにしました。

長期予報研究連絡会で発表 (2022年1月)
季節予報技術の展望について長期予報研究連絡会で発表を行いました。

Geophysical Research letter 誌に論文掲載 (2022年1月)
観測資料を用いることで日本南東沖の冬季混合層深度が過去60年間で約6%浅化していることがわかりました。そして、第6期結合モデル相互比較プロジェクト (CMIP6) により、この浅化傾向は今世紀末に向けて一層進むことを明らかにしました。

研究打合せ@仙台を実施 (2021年11月)
研究プロジェクト(Hotspot2)のA02-5班会議(ハイブリッド海洋観測:黒潮続流域の循環変動とその大気・生物地球化学への影響)を11月15日・16日に仙台で行いました。

模擬講義を実施 (2021年11月)
第73回 東北大学祭で模擬講義(海の温暖化)を行いました。

黒潮への大気応答について発表 (2021年10月)
非静力学モデルに関するワークショップで招待講演を行いました。

気候への黒潮の役割について発表 (2021年9月)
海洋学会 シンポジウム「中緯度大気海洋相互作用研究の現状と展望」で気候への黒潮の役割について発表しました。

海洋学将来構想 発表 (2021年9月)
日本海洋学会の活動の一環で実施した「海洋学の10年展望 2021:中緯度」についての総説論文が海の研究に掲載されました。

黒潮大蛇行による海洋・気象応答について発表 (2021年7月)
黒潮大蛇行に関するセミナー発表を7月19日に行いました。 本セミナーは研究プロジェクト(Hotpost2)・ 黒潮大蛇行ワーキンググループのもとで催されました。

新青丸航海 黒潮大蛇行観測を実施 (2021年5月)
2021年5月24日(神奈川県横須賀)~6月1日(和歌山県新宮)に新青丸航海(KH-21-9次航海)を行いました。

黒潮大蛇行の日本気候への影響評価研究が報道されました (2021年3月7月追記)
日本気候への黒潮大蛇行の影響に関する研究成果が、テレビ朝日(2021年3月4日)、新聞23誌(6月27日~7月5日)で報道されました。

白鳳丸航海 日本南方海域観測航海を実施 (2021年2月)
2021年2月14日(東京晴海)~25日(鹿児島県鹿児島)まで白鳳丸(KH-21-1)で北西太平洋黒潮再循環域で観測を行いました。

中緯度大気海洋系 大型研究プロジェクトに参画
杉本を含む研究室メンバーは新学術領域研究「変わりゆく気候系における中緯度大気海洋相互作用hotspot (2019~2023年度)」(通称Hostpot2)に参画しています。このプロジェクトでは、観測研究とモデル研究を融合し、変わりゆく地球の大気・海洋の謎に迫り、集中豪雨や爆弾低気圧、黒潮等の予測可能性に挑みます。総勢80名超の気象・海洋研究者が集結する大型の研究プロジェクトです。

プロフィール
杉本周作 准教授
東北大学 大学院理学研究科
地球物理学専攻
海洋物理学分野


所在地・連絡先
〒980-8578
宮城県仙台市
青葉区荒巻字青葉6-3
東北大学 青葉山北キャンパス
物理系研究棟 538号室
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