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杉本周作のウェブページ

地球の気候システムは海と大気が互いに作用しあうことで構築されています。この物理プロセスに迫るために 海面から700mまでの表層海洋を軸に 海と大気の関係を研究しています。最近は 海の流れや水温の移り変わり、海水温変化が日本や世界の気候に与える影響、そして地球温暖化に伴う海洋変化について 観測データやモデル出力値による統計解析 / 海洋モデルや大気モデルを用いた数値シミュレーションを行っています。


三陸沖の異常水温上昇について報道番組で解説しました。

海洋・気象の研究プロジェクト「ハビタブル日本」が2024年4月から始まりました。
私たちの「日本近海の海洋変動の統合的理解」班では、変わりつつある黒潮・親潮などの海流が、海洋環境や豪雨などの自然災害の発生に影響するのか? について理解することを目指しています。
海洋と気象のどちらにも興味がある学生さんは是非一緒にやりましょう!


黒潮大蛇行が8年目に突入しました(2024年8月末日。観測史上最長記録更新中)。


プロフィール
杉本周作 准教授
東北大学 大学院理学研究科
地球物理学専攻

海洋物理学分野


所在地・連絡先
〒980-8578
宮城県仙台市
青葉区荒巻字青葉6-3
東北大学 青葉山北キャンパス
物理系研究棟 538号室
キャンパスマップ

022-795-6529
shusaku.sugimoto.d7 [at] tohoku.ac.jp