日本テレビで三陸沖の異常水温上昇について解説 (2024年11月10日)
11月10日に放映された日本テレビ・バンキシャ!で2023年以降の三陸沖の異常水温上昇について解説を行いました。
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船舶観測打ち合わせ @ 新潟 (2024年10月21・22日)
ハビタブル日本プロジェクトで実施予定の船舶観測について、観測対象や時期に関する会議を新潟で行いました。東は東北大、西は鹿児島大と、日本中から研究者が集まりました。船による観測は、天候に左右されるため多くの想定外に備えた準備が必要です。はたして私にそれができるのか。。。 |
地球物理学実験開始 (2024年10月)
10月より地球物理学実験の主任を務めます(兼 2・3年生担任)。週3回とコマ数も多く、学生にとっては考えることも多くて大変な部分も多いかもしれませんが、楽しい場を提供できればと思っています。 |
集中講義 @ 筑波大学 (2024年9月25-27日)
筑波大学に於いて集中講義「海洋学」を行いました。学部生の理解力の高さにとても驚きました。皆さんにとって有意義な情報を提供できたのであれば嬉しいかぎりです。 |
海洋学会@東京海洋大学 (2024年9月16-19日)
東京海洋大学(品川キャンパス)で開催された海洋学会に参加しました。学生たちは堂々と発表し、とても素晴らしかったです。私自身は多くの研究者と打ち合わせができ、とても楽しい時間を過ごすことができました。 |
東北放送で三陸沖の異常水温上昇について解説 (2024年9月5日)
東北放送・Nスタで2023年以降に顕著になり始めた三陸沖の異常水温上昇について解説を行いました。
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亜熱帯モード水の将来変化について発表 (2024年8月6日)
東京大学国際沿岸研究センター(岩手県大槌町)で開催された研究集会で亜熱帯モード水の将来変化について発表しました。 |
ハビタブル日本 推進会議@東大AORI (2024年6月1日)
4月から始まった研究プロジェクト「ハビタブル日本」の推進会議を6月1日に東京大学・大気海洋研究所で行いました。その一部ですがテレビ朝日のネットニュースでご覧になれます。 |
海洋観測打ち合わせ@気象庁気象研究所 (2024年5月23日・24日)
新潟大学・本田先生や、気象庁気象研究所・加藤部長らと来年度・再来年度に実施予定の海洋観測打ち合わせを行いました。気象研究者が観測に重視する勘所などの情報を入手することができ、とても意義深い打ち合わせになりました。(個人的には初めての気象研訪問で、川上研究官が色々なフロア・部屋を紹介してくださり、とても楽しかったです。ありがとうございました)
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CREST / WPI-AIMEC / ハビタブル日本 連携会議@東北大 (2024年5月17日)
私が参画するプロジェクト(CREST / WPI-AIMEC / ハビタブル日本)の連携会議を東北大で行いました。3プロジェクトの共通キーワードは海洋生態系であり、BGCアルゴフロートなどを通じて得られた知見の共有を目指します。
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集中講義@放送大学 (2024年5月11日・12日)
放送大学で集中講義「気象・気候と海」を行いました。丸2日間におよぶ長丁場でしたが、多くの質問もいただくことができ、楽しい時間を過ごせました。
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ハビタブル日本・班会合@東北大 (2024年4月2日)
私が担当する「日本近海の海洋変動の統合的理解」班の会合を東北大学(+オンライン)で実施しました。参画者の皆さんはアイディアが豊富であり、多くの科学的発見が得られることが今から楽しみです。
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温和な気候系は持続するのか? この問いに挑むプロジェクト開始 (2024年4月1日)
日本の温和な気候、豊かな水・水産資源は、今後も持続するのでしょうか? 海洋・気象・水産研究者が団結して、この問いに挑戦する研究プロジェクト「ハビタブル日本(島嶼国日本の生存基盤をなす大気・海洋環境の持続可能性)」が2024年4月から始まりました。
私が担当する「日本近海の海洋変動の統合的理解」班では変わりつつある黒潮などの海流が、日本近海の海洋環境変化や日本を襲う豪雨などの極端気象の激甚化に及ぼす影響の理解を目指していきます。私の研究室の学生さんも参加し、サマースクールなどを通じて切磋琢磨してもらえればと思っています。海にも気象にも興味がある学生さんは是非!
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日本近海の海流異常に関する一般向講演 (2024年3月23日)
黒潮は2017年8月から大蛇行状態に遷移し、その下流(黒潮続流)は2023年から岩手県・青森県にまで到達する異常北偏状態にあります。このような日本近海の海流異常の状況と、これが大雨や猛暑などに及ぼす影響に関する研究成果の一般向け講演を行ってきました(@東大先端研)。現地・オンラインと多くの方が参加してくださり、とても楽しいひと時を過ごすことができました。
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東北大学国際法政策センター主催セミナーで講演 (2024年3月12日)
東北大学片平キャンパスで開催された東北大学国際法政策センター主催セミナー「太平洋の小さな島国と気候変動」で講演を行いました。分野横断を目指したセミナーであったため、国際法視点での海についての講演などもあり、新しい視野を得ることができました。
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三重大学 教育関係共同利用拠点シンポジウムで講演 (2024年3月1日)
三重大学大学院生物資源学研究科・教育関係共同利用拠点シンポジウムで、「近年の黒潮異常と日本気候へのその影響 ~終わらない黒潮大蛇行と黒潮続流の異常北偏~」について講演を行いました。会場の鳥羽市は海も近く、温暖な気候に感激しました。
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青森山田中学校で模擬講義 (2024年2月15日)
青森山田中学校・特進科の学生さんたちに模擬講義「感じよう、海のチカラ」を開催しました。90分という中学生にとっては長丁場だったと思いますが、皆さん集中して聴いてくださり、とても話しやすい環境でした。地球の美しさ、海の力強さ、温暖化の実情について気づく・考えるきっかけになったのであれば嬉しいです。
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仙台二華中生に模擬講義 (2023年12月16日)
東北大学・理学部の「ぶらりがく for You」で、仙台二華中・自然学部の学生さんに模擬講義「飛び込め! 海の世界 ~数字からみる海の魅力~」を開催しました。熱心であることに加え、質問の的確さ・鋭さに驚きました。理学の楽しさ、地球の美しさ、海の魅力少しでも伝わったのであれば嬉しい限りです。
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気象学会 @ 仙台に参加 (2023年10月23日-26日)
仙台国際センターで開催された気象学会に参加し、気象学の最前線を学びました。25日にはローカルホストをつとめた「気候形成・変動機構研究連絡会」を開催し、多くの参加者がありました。夜の部も含めて、とても有意義で楽しい時間を送ることができました。
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メソ気象気研究会で発表 (2023年10月22日)
10月25日から開催の気象学会に先駆けて行われたメソ気象研究会(東北大学・片平キャンパス)で研究発表を行いました。2023年に起こっている黒潮続流の異常北偏の現状報告と、これに伴う東北地方太平洋側都市の降水量増加と気温上昇について速報的な内容を紹介しました。
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海洋学会 @ 京都大学 (2023年9月24-27日)
京都大学(吉田南キャンパス)で開催された海洋学会に参加しました。多くの研究者と打ち合わせ・議論ができ、有意義な時間を過ごすことができました。 |
集中講義 @ 九州大学 (2023年9月20-22日)
九州大学大学院理学研究院(伊都キャンパス)に於いて集中講義「海洋循環と気候変動」を行いました。集中して聴いてくださり、楽しい時間を過ごすことができました。学生の皆様、お疲れさまでした。 |
黒潮大蛇行ワークショップを開催 (2023年8月31日・9月1日)
黒潮大蛇行の発生から丸6年を迎えた中、宮城県で黒潮大蛇行ワークショップを二日間にわたり実施しました。会合には海洋物理学・大気物理学・水産学の専門家があつまり、黒潮大蛇行の物理解釈から気象・水産への影響にいたるまでの幅広い話題について時間が許す限り議論をかわしました。
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大槌シンポジウムに参加 (2023年8月22-23日)
岩手県大槌町にある東京大学大気海洋研究所大槌沿岸センターで開催された研究集会(通称 大槌シンポジウム)に出席し、20名超の大気・海洋研究者と多くの議論をかわすことができました。2011年東日本大震災で甚大な被害を受けた同地ですが、復興に向かっている状況を見ることができました。可能な限り毎年参加したいと思っています。
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集中講義 @ 放送大学宮城学習センター (2023年6月3・4日)
放送大学宮城学習センター(東北大学片平キャンパス構内)に於いて集中講義を行いました。たくさんの質問をいただき、気づきの多い時間を過ごすことができました。学生の皆様、お疲れさまでした。 |
日本地球惑星科学連合2023大会 @ 幕張メッセ (2023年5月21~26日)
地球惑星科学の国内最大級の研究大会に、学生さんと一緒に参加しました。久しぶりに多くの方とお会いし、有益な情報交換を行うことができました。 |
海洋観測打ち合わせ @ 三重大学 (2023年4月30~5月1日)
三重大学・立花教授のもとで海洋観測計画に関する打ち合わせを行いました。まだまだクリアするべき課題はありますが、実現できる日を楽しみに頑張ります。
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気象庁第3次長期再解析データ(JRA-3Q) 提供開始 (2022年12月9日)
私が推進委員を務めているJRA-3Qの一部期間(1993年1月~2013年4月)の提供が開始されました。世界最先端の全球大気データであり、2023年夏には1947年9月から現在までの全期間にわたり提供が始まる予定です。
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大気海洋相互作用研究集会に参加 (2022年11月26・27日)
大気海洋相互作用に関する研究集会が京都大学吉田キャンパスで開催され、参加しました。京都大学や北海道大学を始めとした大学院生・学部生の研究発表が多くあり、とても刺激的な集会でした。
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森田記念賞 受賞 (2022年10月29日)
東北大学理学部同窓会 泉萩会 より第18回 森田記念賞を受賞しました。
- 受賞題目:気候変動・気候変化への中緯度海洋の役割解明に関する研究
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新学術Hotspot2 若手サマースクールで招待講演 (2022年9月20日)
新学術Hotspot2 若手サマースクールで、気候変動・気候変化への亜熱帯モード水の役割について講演しました。 |
猛暑・豪雨への黒潮大蛇行の影響について発表 (2022年9月3日)
海洋学会 シンポジウム「黒潮大蛇行研究-これまでの歩みと今後の展望-」で近年の豪雨や2020年8月猛暑への黒潮大蛇行の影響について発表しました。
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JpGU2022@幕張で招待講演 (2022年5月26日)
千葉県幕張誌で開催されたJpGU2022にて、冬季大循環場への黒潮大蛇行の役割について招待講演を行いました。 |
環境・地球科学国際共同大学院プログラム オリエンテーション (2022年4月)
指導学生の西平さん(M2)が環境・地球科学国際共同大学院プログラム(通称 GP-EES)のメンバーになりました。GP-EESは国際的に活躍する研究者育成に力を注いでおり、非常に魅力的なプログラムです。 |
西平さん(M1)の研究が国際誌に掲載 (2022年4月)
西平さんは、多年型ラニーニャ現象に着目し、1年目は通説のように日本が寒冬になる一方で、2年目は平年並みの冬になること、そして その要因が熱帯西部北太平洋の海面水温の違いにあることを明らかにしました。
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長期予報研究連絡会で発表 (2022年1月)
季節予報技術の展望について長期予報研究連絡会で発表を行いました。 |
Geophysical Research letter 誌に論文掲載 (2022年1月)
観測資料を用いることで日本南東沖の冬季混合層深度が過去60年間で約6%浅化していることがわかりました。そして、第6期結合モデル相互比較プロジェクト
(CMIP6) により、この浅化傾向は今世紀末に向けて一層進むことを明らかにしました。
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模擬講義を実施 (2021年11月)
第73回 東北大学祭で模擬講義(海の温暖化)を行いました。 |
黒潮への大気応答について発表 (2021年10月)
非静力学モデルに関するワークショップで招待講演を行いました。 |
気候への黒潮の役割について発表 (2021年9月)
海洋学会 シンポジウム「中緯度大気海洋相互作用研究の現状と展望」で気候への黒潮の役割について発表しました。 |
新青丸航海 黒潮大蛇行観測を実施 (2021年5月)
2021年5月24日(神奈川県横須賀)~6月1日(和歌山県新宮)に新青丸航海(KH-21-9次航海)を行いました。
- 研究課題名:黒潮大蛇行が亜熱帯モード水の形成・移流ならびに遠州灘沿岸域の海象・気象に与える影響
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黒潮大蛇行の日本気候への影響評価研究が報道されました (2021年3月7月追記)
日本気候への黒潮大蛇行の影響に関する研究成果が、テレビ朝日(2021年3月4日)、新聞23誌(6月27日~7月5日)で報道されました。
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白鳳丸航海 日本南方海域観測航海を実施 (2021年2月)
2021年2月14日(東京晴海)~25日(鹿児島県鹿児島)まで白鳳丸(KH-21-1)で北西太平洋黒潮再循環域で観測を行いました。
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プロフィール
杉本周作 准教授
東北大学 大学院理学研究科
地球物理学専攻
海洋物理学分野
所在地・連絡先
〒980-8578
宮城県仙台市
青葉区荒巻字青葉6-3
東北大学 青葉山北キャンパス
物理系研究棟 538号室
キャンパスマップ
022-795-6529
shusaku.sugimoto.d7 [at] tohoku.ac.jp |